ニキーチン “みんなの積み木”
年長クラス(5,6歳)の取り組み教材です。独自の子育て法で、七人の子どもたちを、そろって運動能力が高く、才能豊かな賢い子どもたちに育てた、ロシアのニキーチン夫妻考案の積み木です。7つの様々な形を、平面の図を見ながら、試行錯誤し、組み立てていきます。空間認識力はもちろん、思考力、想像力、構成力、問題解決力などの力が養われます。
出来ないからといって、決して答えを教えないようにします。取り組んでいくうちに自然と、感覚が身についていきます。自由気ままに好きな形を作るのもいいですね。子どもも大人も楽しめる優れもの。ぜひ、親子で挑戦してみてください。
他にも、2才クラスから取り組んでいる“模様作り(左端のもの)”もあって、子どもたちはどれも大好きです。 (4月30日)
スーパーエリートコース(4・5・6年生の混合クラス)では、建物や芸術作品で美しいと感じられている、黄金比(1:1.6)について勉強しました。
長方形の<長いほうの長さ>÷<短いほうの長さ>が1.6になると黄金比です。
教室中、あちこち測りました。するとポスターなど1.4になるものが多いのです。
実は、日本では、黄金比よりも白銀比(1:1.4)の比率のほうが好まれており、コピー用紙や新聞などの身近なものから、法隆寺の五重の塔や、生け花、アンパンマンのキャラクターなども白銀比の比率になっているそうです。
白銀比が多い中、なんとか黄金比のものを探そうと、教室中を探し回りました。パソコンの本体は白銀比でも、画面は黄金比。壁に貼ってあるポスターの中の図の長方形が黄金比、など細かい箇所まで測っていました。
電卓をはじいて1.6がでたら「見つけたー!」と大興奮でした。
次の週には、“家でも黄金比を見つけたよ”、と教えてくれた子がたくさんいました。
(4月23日)
小学生コースは、1年生から3年生が学びます。(4年生以上はスーパーエリートコースです。)ステップ1,2,3と分かれていますが、ステップ2は主に小学校2年生がクラスメートです。
4月のステップ2クラスでは 立体図形を平面だけで学ぶのではなく、自分の手と目と頭を使って体験していきます。
三角柱、三角錘、三角錐台、立方体、・・・・等々の名称と平面図形をパソコン画面で見ていったあと、第1回の今回は、立方体の実物見本を見て模写しました。
そして面の形、辺の数、頂点の数を観察し、いくつあるか記録し、その数だけ、辺はストロー、頂点は粘土団子にして立体を作っていきました。
はじめは久しぶりの粘土で、とても嬉しそうでしたが、傾いたり崩れたりしてなかなかうまくいきません。全員、真剣になって、最後は土台がしっかりした、きれいな立方体を作ることが出来ました。これから三角錘、三角柱、三角錘台・・六角錘・・正八面体・・と作っていきます。楽しみです。 (4月16日)
2歳クラスは、皆、大の仲良しです。お友だちと遊びたくて、早めに来て、玄関に出て、まだ来ないかなあ~と、待っています。
呼吸調整の“ろうそく消し”のお遊び。ゆらゆらゆれるほのおがこわくてどうしてもフーっと吹き消せなかったお友だちが、消せた時、お母さん達も一緒に大喝采でした。まだ、慣れないことだったりして、取り組みが遅くなっても、皆で、待ってあげます。
お友だちから、おたがいに、沢山の影響をもらって、お道具も“どうぞ”と譲れるようになりました。ごく自然に、我慢する事も学んでいます。
最後は、玄関で、さようなら!! (4月8日)
生後6か月からの0歳クラス。もう、二人とも1才半過ぎました。
這い這いからよちよち歩き、今では、トットットと一人歩きの後に、ニッコリ素敵な笑顔!
ママたちもニッコリ、講師もニッコリ♡!♡
教室がほんわり温かい気持ちに包まれる1歳さんクラスです。
そんな中、二人の間に、“おともだち”のやり取りが見られるようになりました。
レッスンでの、ママとのボール遊びの時間、1度目は、ボールを渡してあげると、まずママと。
2度目は誰が仕向けた訳でもないのに、お互いに向き合って、転がしたり、投げたりと
おともだちとのキャッチボールが始まりました。
そして、顔を見合わせ、にっこり笑顔です♪!!♡
身体や指先の動き、知識とともにお友だちとのかかわり、社会性も育ってきているのですね。
笑顔が絶えない1歳さんクラス、いつも元気を頂いています。4月からは、お友だちも増えます! またまた、楽しみです!! (4月1日)
“英語の表現力は、絵本の暗記で育つ!”
日本人の子どもは、英語の単語はよく知っているけれど、文章をしゃべる力がない、とよく言われます。覚えたものがなければ、当然出てくるものもないですよね。何が必要でしょうか?・・・大量インプットです。
大量に絵本の暗記をすると、子どもたちの頭から、無意識にその場に相応しい英語が流れだします。
脳の高速自動処理機能で、とりたてて教えてもいない言葉が溢れだします。
コップの水がいっぱいになり、溢れ出すのと同じですね。
そんなふうにごく自然に、暗記、暗唱していると、自分だけの英語絵本作りなど、お手のもの!
お教室には、お子さんたちの描かれた英語絵本が所せましと並びます。
ウキウキ、ワクワクがとまりません (3月26日)
<2月の、あるクラスの「取組表」です。図をクリックすると拡大します。>
幼児コースの保護者の方々に毎月お渡ししている、お家での「取り組み表」。
今年度1月から、右の一番上に“今月のほめ言葉”をお家の方に書いていただくコーナーが加わりました。
ご家族で相談して、今月のほめ言葉を決め、毎日実践してくださるのです。
そこで、この2か月ほどの間のレッスンを通して私が感じたことをあげてみます。
・“当てっこ遊び“(裏返したカードの図柄を当てる遊び)の正解率がアップ!
(心が満たされるとアップします。)
・ 子どもたちの暗唱や発表に取り組む姿勢がとても積極的になって、完成度も高くなりました!
・ ちょっと自信が持てない、ちえ、文字、数の取り組みにも、前向きな一歩が踏み出せるようになりました。
・ お友達同士、ますます仲良く、やさしくなりました!
などなど、嬉しい変化を感じています。
大好きなお父さんやお母さんにかけてもらう、くり返しくり返しの、プラスの言葉が自信、安心感、そして、やる気へとつながっているのだと思います。プラスの言葉がけ、かける方も、かけられる方も、本当に嬉しい時間ですね。 (3月19日)
胎教からのイクウェルっ子!
スポーツ、計算、国旗調べ、読書、工作 etc.たくさんのことが大好きな小学1年生のYくん。
通室歴7年4ヶ月の胎教ボーイです。
このたび、ブレインマスターに大挑戦!!
ブレインマスターとは、各種暗唱文(漢詩、漢文、日本古典、近代文学など)、種々記憶問題の中から、本社が指定した4項目を倍速暗唱発表して、その動画を本社に送り、本社からの合否を問うもの。合格後は本社から認定証がもらえます。もちろん4項目はYくんに予め、伝えることはなく、撮影直前、その場で伝えます。ノーカットで、一連の動きを撮影中の、講師の私は、心臓パクパク、どきどき。心配をよそに、Yくんは、発表中、顔色ひとつ変えず、声も落ち着き、言いよどむことなく、いつものようにスラスラ発表。すんなり撮影終了! 流石です!すばらしい度胸!
暗唱などは、お母様も一緒になって覚え、独自に歌を作り、競争し合いながら、覚えたとか。でも、Yくんにはかなわない、とお母様。成しとげた後のYくんの笑顔。とても素敵でした♪
ちなみに、レッスンで行っている視幅拡大訓練のおかげで、動体視力が育ち、サッカー中、相手の動きが前もってわかる!とのこと。イクウェルっ子、ますます楽しみです! (3月12日)
<玩具は市販のものです。>
EQWELでは、0歳児から手先を使うお遊びがたくさんあります。小さな小豆をつまんで小さな穴にいれたり、本物のマカロニなどで、ひも通し遊びをしたり、年齢に合った、手先のお遊びがもりだくさんです。指先トレーニングをしながら、色の概念や実数数えなど「ちえ・もじ・かず」などのお遊びにもつなげていきます。
どの子も、この指先遊びが大好きです。小さな指先を使って、器用につまみます。目も真剣です。最後まで出来たらとっても嬉しそうな笑顔でいっぱい。そして「もう1回」と繰り返し、挑戦してくれます。この集中力にお母様方もビックリされています。
「手は第2の脳」「手は露出した脳」などといわれるくらい、指先には脳と直結した神経がたくさん集まっていて、手指を活発に動かすと、その刺激は脳の様々な部分に伝わるので、言葉を操る力や思考力、記憶力の強化にもつながります。
お家でも、たくさん遊んでくださいね。 (3月5日)
2歳さんクラスでは、10の基礎概念のうちの[順序]を学んでいます。
綺麗な赤い積木が5本も出て来ると、もう、目は、釘付けです。
「1番高いもの、1番低いものはどれ?」。小さい指で、一生懸命指差します。「次は、3番目に高いもの、3番目に低いものは?」となると、???
お母さんと一緒に数えて学んでいきます。
家庭でも、遊びながら、順序を学べます。背の高さの順番やお菓子を配る順番です。“お祖父ちゃんに、一番先に、お菓子をあげてね!”など、忘れがちな、[長幼の序]も体験できますね。
(2月25日)
この時期になると、幼児コースの年長クラス(5,6歳)では、3歳の時から始めた「暗唱文集」(漢詩や漢文、日本の古典、近代文学など)の“暗唱達成表”が、色とりどりのシールでいっぱいになる子どもたちが多くなります。
いっぱいになると、ご褒美に、ピカピカの金メダルがもらえます。
達成できた年月日と名前が記録された金メダルです。
渡してもらった時の、子どもたちのとびきりの笑顔!
つまったり、言葉が一部抜けたり、時間オーバー(タイム制限があります。)したり・・・。その度に、また練習するのです。
たくさん頑張って、もらえるご褒美は、格別のものです。
私たち講師も、子どもたちの素晴らしい笑顔に出会えて、本当に嬉しいです!
(2月19日)
私立中学などの入試シーズンです。
自分の夢に向かって一歩を踏み出した子ども達は、初めての受験で大変と思いきや「楽しみ」、「わくわくする」、「大丈夫!」といっているのです。
そんな自信と前向きさに、改めて考えさせられました。
また、それを周りに声高に言うでもなく、講師にそっと伝えてくれるだけです。
ドキドキ、不安も、わくわく感に。
どんなことでも、プラスに変えられる力と自信が、いつの間にか備わっているのですね。
EQWEL教室では「自信が育つことが幸せな子育ての鍵」、「プラス思考がリーダーシップの根本となる素質」とお伝えしています。
これからも、みんな夢に向かって頑張ることを一緒に楽しみましょう! (2月12日)
<写真は英語コース、5,6年生の教材です。>
“英語学習は気になった今がはじめどき!!”
中学生の卒業生が遊びに来てくれました。北欧へ旅行に行ったとのこと。帰ってきて、真っ先に始めたのが英語の“本気の“勉強だったそうです。大変嬉しく思いました。EQWEL時代につちかった、インプット量の多さが、いざ、本気、となったとき、とても取り掛かりやすいのがいい、とのことでした。
教科書内容中心の、一般の中学生対象の塾では出来ない内容が小学校6年生までの当教室で出来ていたのですから。EQWEL教室の、「ご家庭の都合で、急に外国で暮らすようになっても困らないように。」という思いから、こんな内容はいつも、毎回のレッスンで学習しているのです。
幼児・小学生から始められる方も、英語学習を難しく考える必要はありません。最初はまず聞くことから。耳にする簡単な単語やお歌を覚えたり、楽しいお遊びのようなとりくみから入って、音声による大量インプットと大量暗記などで、理屈を考えない無意識学習からイメージ力を使って表現力につなげていきます。
この春、幼児・小学生コースの方たち対象で、随時、英語の体験レッスンを行います。皆さまのお越しを楽しみにお待ちしております(^^)(・・・ご希望のかたは、お電話などでお申し込みください。) (2月5日)
「あ・い・し・ま・す」・・・
あ: 与える喜び い:生きる喜び し:知る喜び ま:学ぶ喜び す:好き!を見つける喜び
1歳1か月から通室してくれている、野球大好き、元気いっぱいの小学1年生のSくん。
学校での2学期末個人懇談会の、担任の先生とのお話の様子をお母様から伺いました。
「先生から『Sくんは、係の仕事、当番の仕事を気持のいいぐらい一生懸命やってくれています。友だちとの関わりも上手で、小学生の子どもらしく、のびのびと生活しています。学習面も言うことはありません。』と言っていただきました。
教室の、基本の精神、“あ・い・し・ま・す”のおかげ・です。学習塾では学べません。通ってきて本当によかったです。」とお母様。講師一同、とってもうれしいお言葉です♪
(1月28日)
0歳~3歳クラスでは、手遊び歌の時間があります。先生を見ながら歌に合わせて頑張っています。
歌に合わせて動作して、最後はジャンケンです。小さな人たちには、初体験のことばかり。
今月は、3歳さんクラスは、「おちゃらか」と、「かぼちゃの種(お寺のおしょうさん)」です。
まずはジャンケンの練習。
始めは、ジャンケンを出すタイミングもおぼつかなかったのですが、お家で繰り返し遊んでいただいているうちに上手になりました。
ジャンケンに勝っても負けても楽しそうなお顔でいっぱいです。
その後のお歌は・・・、
セッセッセーのヨイヨイヨイ おちゃらか おちゃらか おちゃらか ほい
おちゃらか かったよ おちゃらか ほい
おちゃらか まけたよ おちゃらか ほい
おちゃらか あいこで おちゃらか ほい
セッセッセーのヨイヨイヨイ
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。 芽が出て膨らんで 花が咲いたら じゃんけん ポン
みなさんも、久しぶりにお子さんとやってみませんか。 (1月22日)
今、2歳クラスでは、パズルを楽しんでいます。
勿論、まだ、3か4ピースのものです。
ピースを形のまま外して、絵柄の動物が転んだように、パズルをパタンと倒すと、可愛い歓声がおきます。
もとに戻そうと、一生懸命嵌め込もうとします。
「回して、回して・・・」と小さい手を使って、ピースをくるくる回します。
皆、大好きで、何回も挑戦してくれます。
手首を回し、手先を使って・・・そんな風に遊びながら形の弁別力、視覚イメージ力が育ち・・・手順もしっかり考えて・・・。
動物さんが出来上がった時の、みんなの本当に満ち足りた笑顔!! (1月15日)
小学コースSTEP2(2年生以上)のイメージトレーニンクです。
テーマは「エネルギーサークルを作ろう」。・・“わたしたちの心は友だちの心とひとつになると、おどろくほどのパワーやふしぎな力がわいてきます。
クラスの友だちと気持ちをひとつにして、10本のひもがひとつになるようにしましょう。
①友だちと輪になって手をつなぎます。②手のぬくもりを感じながら、気持ちをひとつにしましょう。③「10本のひもが大きなひとつの輪になる」とイメージをしながら10本のひもをむすんでいきます。④全部むすんで、床の上におき、広げていきます。“
・・・見事、全クラス成功しました!友達の心とひとつになると驚くほどのパワーや不思議な力がわいてくることを実感できました。
その後のレッスンでは、風邪をひいてお休みだったお友達が元気になるように“イメージをしよう”という言葉が自然に出てくるなど、いつにも増して温かい声の掛け合いが見られました。みんなの力がUP、笑顔もいっぱい見られ、一体感の大きな力を感じることが出来ました。「友達同士での高め合いと助け合い。」素敵な子どもたちでいっぱいです。
(1月8日)
幼稚園年長クラスでは、春から世界の国々の場所や国旗を「世界の地理の歌」などの歌に合わせて絵カードやパソコン画面で楽しんできました。夏からは「首都の歌」が始まり、みんなの大合唱が素晴らしいのでカルタをしてみました。講師が国名を言って首都の書いてあるカードを親子で競って取っていきました。すぐ取れるものもあれば歌をすこし前に戻して歌って取っていくものもありました。約1年かかりましたが、それぞれのグループからいつも歌声が聞こえる楽しい取り組みになりました。 (1月1日)