ステップ3(小学3年生相当)では作文の時間に「物語の創作」に取り組みました。これまで子ども達が書いてきた作文は、子ども達が実際に体験した事やそれにまつわる、心のありよう・感じたことを書いていくことでした。物語となると、主人公が本人であることも、経験も必要ありません。どういう場所・背景で何がおこったのか、そこにはどんな人や物が出てくるのか、そのような出来事の、始めから終わりまでを、読んでくれる人に、ありありと伝わるように書いていく必要があります。
今回は2回目です。テーマは「不思議な卵」。深い深呼吸と共にイメージの世界に・・・。しっかり、自分の物語を感じとり、絵を描いていきました。
イメージした物語を早く伝えたいようで描きながら「先生聞いて。この卵はアメジストでできていて・・・。」、「この卵は中に卵が次々と入ってきて、それを泥棒に盗まれて・・。」等、楽しそうに話してくれます。
そのあとはマップ(整理図)で、整理して最後に物語を書いていきます。次のレッスンでは嬉しそうに、家で書いてきた物語のページを開いて渡してくれました。みんな、とっても独創的でおもしろかったです。お友だち同士も読み合って、ますます張り切って、続き、仕上げなどを書いてくれています。 E.Y.(10月19日)
なんだか、前から“EQWEL”という教室の名前、気になっているんだけれど・・・、というご家庭、多いですよね。もう、実は60年も前から、七田式幼児教室、という団体名で始まっているのですね。
EQWELという団体名に変わったのが、2018年4月からです。”EQをよくする”との意味を込めています。IQに対するEQという言葉がありますよね。IQというのは、“知能指数”のこと。EQとは、心の知能指数(Emotional Intelligence Quotient)の略で、感情を認識し、理解し、管理し、応用する能力を指します。IQ(知能指数)が論理的思考力や分析力といった認知能力を測るのに対し、EQは感情をうまく扱う能力であり、「こころの知能指数」とも呼ばれています。
EQWELでは、60年の乳幼児教育に携わってきた歴史の中で、IQは当然のことながら、”心の子育て“を大切に、自分の一度しかない人生に、のびやかな素敵な目標を持ち、進んでいける子どもたちを育むお手伝いをさせていただいています。この、10月、11月、いろいろな素敵な受講特典があります。たとえ、ほんの1回でも、ぜひ、EQWELに触れる機会を作ってみてはいかがでしょう。
子育ての基本は、能力開発なども大切ではありますが、実は、中心は心。 そこに“愛”があること、というのが私たちEQWELの最も大切にしているモットーです。ぜひ、ぜひ、教室をご訪問ください。そんな”私たちの心“をちょっとでもお伝え出来たら、本当に嬉しいことです。スタッフ一同、心より皆様のご訪問をお待ちしております。
代表 M.K.
今年度も半年が過ぎようとしており、年長さん(5,6才クラス)は小学校入学まであと半年となりました。そこで9月から、年長さんは、保護者様と離れて一人でのレッスンが、始まりました。
今までは、いつも、保護者様がそばについていて、なにくれとなく、補佐をしていただけていました。9月からは、保護者様は 、待合室で待機。レッスンは全く一人で受けます。
==教室に入ってきたら自分でレッスンの準備をする。
家で頑張った宿題を講師に提出する。
暗唱する本やファイル、シールを貼る達成表を持って講師のところまで来て、暗唱発表をする。
今日のプリントに日付、名前を書く。
レッスンが始まるまで、ニキーチンの“みんなの積木”などの練習をしながら待つ。==
この一連の行動がしっかりと一人で出来るようにみんな頑張っています。
レッスン中も、説明をよく聞いて、一人一人しっかり取り組んでくれていましたが、時には、今日幼稚園であった楽しかったことを、急に思い出して話したくなってしまったりで、勉強との気持ちの切り替えがなかなか難しく、今、練習中です。
あと半年、素敵な1年生になれるよう、一緒に見守っていきたいと思います。 T,F,(10月5日)