小学生コース・ステップ1〜3(小学1年~3年生相当)ではエジソンやマザーテレサ、青木昆陽などの偉人伝や、イザナギ・イザナミから始まる日本神話などを、紙芝居形式でのパソコンの映像を見ながら、学んでいく取り組みがあります。
今回のステップ2(小学2年生相当)ではトルコの船「エルトゥールル号の物語」でした。1890年、和歌山県沖でエルトゥールル号が嵐の為遭難した時、日本人が命がけで乗務員を救助し、彼らの療養後、トルコまで送り届けました。それから約90年後のイラン・イラク戦争の際、イラクのフセイン大統領が、「イランの上空を飛ぶ飛行機は全て攻撃の対象となる」とイラン上空の封鎖宣言をした際、イランに取り残されていた日本人215名を、「エルトゥールル号の恩に報いる為」と危険を顧みずにトルコが飛行機を用意して乗せてくれたお話でした。「嵐の中よく助けにいけたね。勇気あるね。」「エルトゥールル号の人を助けて、ずいぶん経っているのにトルコの人、よく覚えていたねぇ。」「どっちの国の人も困っている時助けてあげてすごいね。」など、みんなで感想を言い合い、文にまとめていきました。相手を思いやれることがこんな風に長く続いていくって素敵だなぁとみんな、とても温かい気持ちになりました。❤️ E.Y.(8月31日)
LBコース(幼児英語コース)では、このところ、「数」(1~100)に取り組んでいます。
使うものは、1~100までの数字の表と、可愛いキューピーさん。
“Today, We are going to practice our counting skills.”
<今日は、数を数える練習をしましょう!>
“I have a board with the numbers 1to 100 on it. “
<1から100までの数が書いてあるシートがあります。>
“Then, I will give you kewpie doll.” <では、キューピーさんをあげますよ。>
<わー\(^O^)/ > 皆、嬉しそう! 歓声が上がります。
キューピーさんを握りしめて、一生懸命数えながら、キューピーさんをその数の上にジャンプさせていきます。“Good job!! “ <上手!!> 次は、ランダムに数を探します。
“Then, I’ll say a random number from 1 to 50, for example, “15”.
< さあ、1から50までの中から、ばらばらに数を言いますよ、たとえば”15 ”。>
“I want you to find the number”15” and put a kewpie on it.”
< 数の“15”を見つけて、その上にキューピーを置きましょう。>
その後、“50”も聞いてみます。“fifteen”と“ fifty” の違いが解っているかな?
キューピーを置こうと一生懸命な子ども達は、とても素敵です!! K,N,(8月24日)